元税務所員に聞いた税務調査の仕組みとアフィリエイターの見られ方

how-the-tax-investigation

税務署からの電話って、やましい事はしていないのに緊張するという人がほとんどではないでしょうか?

稼ぎだすと特に気になるのが税務調査です。

税務調査の仕組みとアフィリエイターをはじめとするネット起業家の見られ方を元税務署員の税理士に聞いてみました。

税務調査の仕組み

税務調査とは

税務調査ってどんなものなのか知っている人はほとんどいないのではないでしょうか?突然家に来るの?といった質問も多いようですが、現在の税務調査の流れを書いておきます。

まず「税務調査をしたいんですけど、一度お話しさせてください」といった内容でアポイントの電話がかかって来ます。

日時を決めたら税務署員と合ってお話しします。

  • どんな仕事をしているのか?
  • 仕事の状況はどうなのか?

などの質問から始まり、申告書をみながら細かい点をチェックされます。

「○月○日の経費ですが・・・」「この日の飲み代は仕事でですか?」などかなり細かく指摘され、問題があるのか無いのかをチェックされていきます。

あくまで怪しい部分の調査で、全てを問われる事はありません。(全てチェックしていったら何週間もかかってしまう!)

また計算間違いや、経費のごまかしなんかは実はそんなに怒られません。

ある程度税務署もわかっているので優しく、「じゃぁちゃんと申告してくださいね」という感じで指摘されて終わります。

 

悪質な申告内容には重加算税が与えられる

収入を嘘をついて隠したり、無申告、誤摩化そうと細かく銀行口座を分けたりしていた場合は話は別です。

罰金がかなりかかり、税務署員の態度も変わってきます。特に無申告にはかなり厳しいですので注意しましょう。

 

複数年にまたがって調査している

税務署は税務調査をする場合には少なくても3年前からの確定申告書を調査しています。

少なくても3年で、基本的には7年さかのぼるとされています。
通常は3年前からしかさかのぼれないのですが、3年間を調べながら悪質な場合は7年間さかのぼります。

経費を誤摩化している人はかなり多いと思われますが、7年間は安心出来ません。

複数年の申告書をチェックして税務調査に回すかどうかを決めます。

  • この人なんか怪しいな・・・
  • 軽費が不自然だ

とかそういうレベルですが、怪しいと思われると徹底的に調査されます。

そうならない為にもきちんと確定申告をした方が精神的にも良いでしょう。

 

赤字の会社には税務調査は入らない

赤字申告の場合、税務調査は入らないかというとそうではありません。
完全に「運」だそうです笑

ですが、黒字申告よりは税務調査が入りにくいというのは確かな様です。

利益が大きければ大きい程、税務調査がくる可能性は高まります。

 

税務署からみたアフィリエイターの見られ方

税務署は様々な業種の申告書を当たり前ですが見ています。

そのためある程度の審査に厳しい業界や、あまりチェックしない業界などの規定があるそうです。たとえば風俗業界は税金を誤摩化している可能性が高いという事でチェックも厳しくなります。

何となく想像しやすいと思いますが、アフィリエイターは税務署からはどう見られているのかが重要です。

アフィリエイトは少なくとも悪く見られていない

アフィリエイトはまずASPから報酬を得ているためお金の流れが分かりやすい業種と言えます。

振込も銀行口座を通るので、調べれば把握するのは税務署からすると簡単なんです。
さかのぼるのも簡単です。

そのため脱税などをしてしまうと一発でバレるので辞めましょう。
申告しないと延滞金などがかかり、結果的に余計な出費になります。

1番税務署からすると、脱税を見つけにくい業種は、現金商売をしている飲食業などの業種です。そのため自然と飲食業の方がチェックは厳しいようです。

 

最後に

無申告の収入はかなり罪が重くなるので、確定申告は正しくしましょう。

その場合クビになってしまう可能性がある場合には上記に気をつけましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です